★社員自殺でマツダに賠償命令 ６３００万円

 【裁判】 購買業務でトラブル頻発　長時間の残業などが重なりうつ病を発症　社員自殺で安全配慮義務を怠ったマツダに賠償命令　　
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★社員自殺でマツダに賠償命令　６３００万円

うつ病になり自殺した自動車大手マツダ社員の男性＝当時（２５）＝の両親が、
会社に計約１億１千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
神戸地裁姫路支部（中村隆次裁判長）は２８日、約６３００万円の支払いを命じた。

訴状によると、男性は２００６年１１月からエンジン用フィルターの購買業務を担当。
取引先との間でトラブルが頻発したが上司の支援はなく、
長時間の残業などが重なりうつ病を発症、０７年４月に自殺した。

原告側は「トラブルの際もしっ責するなどして、十分に支援せず、安全配慮義務を怠った」と主張していた。

広島中央労働基準監督署は０９年１月、自殺は過労が原因として労災認定した

日本に懲罰的賠償金の制度があれば、マツダも何兆円もの内部留保をはき出す羽目になり、
うつ病自殺もへるというのに。
現状では、やった者勝ち、はっきり言って社員を過労死させた方が、
まともな労働環境を整えるより何百倍も効率がいいですからね。
ILOさえ批准していない後進国日本よ。
私の裁判も、労働環境に対する一石になることを願います。

47NEWS http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022801000225.html