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過重労働で壊した社員を自己都合退職させる悪徳ブラック企業と闘っています
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弁護士が裁判所に訴状を出して、訴訟が始まりました。
月に1回公判があり、会社側の弁護士は非常に遠方なので、初回だけ裁判所に来て、
あとは毎回書類を送付してきて、こちらも書類を提出し、大きな電話機で裁判をやる形になっています。
まあ、地裁のさらに小さな分所ですので、そもそも法廷が4つしかありません。
電車が1時間に1本あるかどうか、Suicaさえ使えないというとんでもなくへんぴな場所にある裁判所ですから
公判の2時間前には裁判所に到着して心の準備をしている状態です。たまに他の裁判も見学します。

さて、会社側は、私を無能で卑劣で何でしたっけ?誰でもよかったとか、めちゃくちゃに罵っていますが、
答弁書でそんなこと書いていいんでしょうか。裁判官の心証に不利になると思うんですが。
嘘に嘘を重ねて取り返しが付かないことになっています。会社側が何をやりたいのか、全く理解不能です。
私が持つ真性の証拠の前に、完全に砕け散るだけです。
私は少なくともあの仕事において思いっきりオンリーワンの存在であり、完全にあの仕事のリーダーであり、
私なしでは仕事にならない状況でした。
あの、社長が「ヤクザ」と呼び、上司は「気分悪い。話すとムカつく」と言っていた客は、
弊社を少しでも多く利用しようと、私をこき使い、私を月200時間以上残業させたわけです。
私が平社員でなく、多少の権限があれば、無能な同僚や派遣社員達を強権で命令して仕事をやらせ、
私にしかできない仕事に専念することができたのかもしれませんが、
たらればの話をしても仕方がありません。
現実として、会社にとんでもない過重労働を課されて、うつ病、不眠症、複視、自律神経失調症などの、
おそらく脳が破壊されているので、生涯これらの障害を背負っていかなければ行けない身になったわけです。
それについて、会社は全く反省せず、期待して私を採用したのに勝手に壊れてビョーキになって
使えなくなって大迷惑を被った。
しかも、会社の違法行為を受け入れず、会社の言い分を100%聞かずに泣き寝入りせずに、
よりによって法を守って労働基準監督署に相談して労災認定し、法に従って訴訟を起こすとは
とんでも無いことをやりやがった。これが会社の最大の言い分です。
中小悪徳企業って、裁判で、そんなこと言うものなんですね。
法律を、裁判官を愚弄したら、裁判に勝ち目はなくなると思うんですが。

会社の心配をしている場合では全くありません。
私は私で、証拠書類を作成するため、労基署から情報開示制度で請求した労災の資料を元に
パソコンに向かう毎日です。毎日続けることは病状からも体調、心情からもとてもできず、
いつも〆切になります。
公判は月に1回ですが、私としてはあまりにも頻繁で早すぎると感じています。書類が間に合いません。
まあ、障害等級2級の私の体調など、裁判において全く考慮されません。
まあ言えば考慮されるのかもしれませんが。

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そのうち刑事面でも訴訟を起こすかも知れませんが。
とりあえず民事面からの訴訟です。
まず、会社の不当な解雇なのに自己都合退職扱いにした犯罪行為の是正と、その間の給与。
そして、会社の責任でうつ病にかからされたのに、会社はそれを顧みることなく死ぬまで使い、捨てた。
そのことへの賠償金。
そういったことを争っています。

既に私が労災認定を受けており、しかもその原因が最低月100時間以上の残業によるもので、
それどころか実際には月300時間以上の残業を3ヶ月以上続けさせられてた。
それに対して、会社側はどう反論するか。

まず、やっぱり私が無能で雇ったために大損害だとほざきました。
それで、月100時間残業をやった社員は他にもいるのに、労災認定を受けたのは私一人だと。
いや、おまえら他の人達も退職強要をやって、自己都合扱いで解雇したでしょ。無事じゃない。馬鹿だね。
それから、残業時間を休日出勤と平日の残業に分けて考えろと。意味不明すぎる。
こんな前代未聞の大犯罪を犯しておいて、反省の様子が全く見られませんね。
さらに、突然電話して社長を脅迫したと空想をねつ造し、裁判の準備書面に書いてきました。
これって偽証罪ですよね。明らかな。
私は全ての電話を録音しているので、そんな会話は一度たりともしていません。

会社の人間が頭悪いのはわかっていましたが、弁護士も相当なタマですね。
会社の犯罪の証拠を私が何十個も握っていることくらい、わかっていて良さそうなものですが。


と書くと、勝利を確信しているように見えますが、実際の所、
裁判官が会社の味方をすればカラスも白くなるのが日本のお役所というものであり、裁判も同様です。
判決が出るまでは何も油断できません。

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