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過重労働で壊した社員を自己都合退職させる悪徳ブラック企業と闘っています
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いよいよ、裁判するしかなくなってきました。
結局6人の弁護士に相談しましたが、
全労連から紹介された弁護士が一番良心的で信用できるので
この人にお願いすることにしました。

連合から紹介された弁護士も、金は取れそうだったんですけど
私の気持ち的な部分にまで配慮してくれなそうだったのと、
連合に入ると某民主党にすごいプレッシャーかけられるという巷の噂がありました。

請求するのは、まず解雇の撤回。
労災の療養中は解雇出きないにもかかわらず自己都合扱いで解雇し、
それを撤回しないなど許されることではありません。

金の話だと、まず労災によって労働できなかった日
労災保険から休業補償給付は6割しか出ませんので残り4割。

それから、一時復職して無理に働いていましたが、
その後1ヶ月間は労災保険が出ていない(おそらく、労務可能だったと判断された)
ので、その1ヶ月間の補償。

それと慰謝料ですね。日本では慰謝料は全然出ませんが、
死にも値する苦痛を会社から味わわされたので、これが出ないことには
絶対納得がいきません。
幸いにして弁護士は着手金は15万と安くしてくれたので、
報酬を払うためにもがっぽり慰謝料を取ってやらないと。

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うつ病が業務上災害と労働基準監督署が決定してからはや2ヶ月が経ちました。

未だに、労災の書類作成に追われています。これが大変です。

以前書いたように、私はうつ病が判明したあとも関東一円を
会社の業務命令で偽装請負の形で動かされてきましたが、
そのため過去にうつ病で罹っていた病院が20近いのです。

労災患者が生きている場合に受けられる補償は休業補償と療養補償ですが、
まず休業補償については時効2年なので労災申請するときに最初に全部済ませました。
これが筆舌に尽くせぬ大変さだったのですが、
療養補償はそれどころではありません。

まず、休業補償に関わりのある(つまり休職中に罹った)病院はわずか6箇所。
そのうち、当時の状態についての病院の証明を出すには今の診断が必要だなどと
狂気を感じることをのたまう病院もありましたが、
わずか6病院に書いてもらうだけで済みました。

療養補償は罹った全ての病院に書いてもらうことになります。
しかも病院だけでなく薬局にも書いてもらうので、単純に倍に増えます。

それだけならいいのですが、現在なんと療養補償請求用紙は白紙のままです。
なぜなら労災のことを伝えてから地方自治体が請求を私に出すまでに1ヶ月、
協会けんぽが請求を私に出すまでに2ヶ月も掛かっているのです。

それぞれについて、先週ようやく請求用紙が届き、今日ようやく払いました。
レセプトが届くのはこれからで、レセプトが届いて初めて療養補償請求用紙を埋めることができるのです。
それが病院20ヵ所、薬局20ヵ所で40ヵ所。
関東一円全ての病院に行くのは不可能なので、封筒に返信用封筒を入れて書いてもらうことになります。

うつ病の症状も手伝って、イライライライラ
協会けんぽはいつになったらレセプトを出すのか
本当にストレスが溜まっています。
なんと非効率的な組織なんだ協会けんぽ

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