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過重労働で壊した社員を自己都合退職させる悪徳ブラック企業と闘っています
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内容証明郵便が、全く信用の置けない会社と私とを繋ぐ唯一のやりとりになりましたが、
奴ら「2週間以内に返答なき場合は法的措置を取る用意があります」と書かなかったので
一生返事を送ってこないつもりになったようです。
前回の内容証明郵便で完璧に逃げ道を潰してやったからな。
仕方ないので、書留郵便で労災保険支給決定書を送付しがてら(内容証明では書式的に送れないので)
誘い道を作ってまた叩き潰してやるとしよう。


会社のせいで心身を壊し、全く無理の効かない体ですが
労災を申請して受給し、また現在会社とのいさかい、
労働基準監督署やハローワークや労働局や厚生労働省との心温まる打ち殺してえやり取りの結果
法的知識が随分付いてきました。

せっかくなので、社会保険労務士でも受けてみようかと思い、
参考書などを買いあさってきました。

以前私が無勉で受かった基本情報処理技術者試験の標準勉強時間は300時間。
社会保険労務士は1000時間か。これは一筋縄ではいかなさそう。

試験範囲のうち労働基準法、労働安全衛生法、労災法保険法、雇用保険法については
労災申請や会社とのいさかいの間で実地ではっきり言ってほとんど全て覚えました。
あとは労働保険の徴収に関する諸法律、健康保険法、国民年金法、厚生年金法、一般常識、時事問題。

社会保険労務士試験は、全ての法律について足切りがあり、
例えば他の科目が満点でも健康保険法が足切りに1点足りなければ不合格となる厳しい試験のようです。

しかし、あの会社を相手にしているよりはいくらか前向きと言えるでしょう。
勉強に逃避しているとも言えますが。

なお、労災の申請などを広告出してる社会保険労務士に頼むと、
着手金で10万、報酬が何十万の世界のようです。
弁護士よりはマシだけど怖すぎる。
でも障害者等級1級とかの人は頼むしかないんだろうなあ。

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労災の相談を、地元の労基署に最初にしたとき、第一声は
「無理だと思うけどやってみれば」でした。
準備をして、実際に労災の申請用紙をもらいに行った時には
「まずは療養給付の申請をして、もし認定されたら休業給付の申請をすればいい」
と教わりました。

それ逆ですから。いや、確かに最も手っ取り早く現物で給付を受けられるのは療養給付ですけど。

労災の休業補償は時効2年で、
2年経過すると2年前の休業補償が一日一日溶けて行きます。
私は労災申請から3ヶ月経って、「労災の時効2年」の罠に気がつき、
ギリギリで申請が間に合いましたが。
窓口で「申し訳ありません」と謝られた所で何にもならない。
労災の療養補償も時効2年ですが、
最初に一度申請してしまえばあとは時効は停止します。
現在通っている病院に療養補償を申請して、あとは労災支給決定してからゆっくり当時の領収書を整理すれば間に合います。
労災申請前に病院に通っていた場合は(普通そうでしょうが)
健康保険の負担分7割を立て替えて10割負担してから、
労災保険に領収書を提出して10割支給を受ける仕組みになります。
ちなみに私の場合、最初健康保険だったのが途中で会社を自己都合扱いで解雇されてしまい国民健康保険になったので
手間が2倍です。
しかも、私の地元の自治体の国民健康保険制度が他に類を見ない、
おそらく全国唯一の特殊な面倒な制度を採っているため
無駄な書類審査がいくつもいくつもあります。あと何日かかるか見当もつきません。
自治体財政破綻の原因を初めて実感しました。こういうところを仕分けしろよ。

また、労災の聞き取り調査の際、
遠くから私の管轄地の労働基準監督署まで態々来てもらったのですが、
それを受付に言うと嘲笑して話にならない。
縦割り行政とはいえ、地元でない労基署の名前が客から出たことが、
労基署の受付の彼女にとっては吹き出して話が出来ないほど愉快な事件だったようです。

しかし、労災認定された今私は現在着々と民事訴訟の準備をしているわけですが
会社との交渉は内容証明郵便を使えば裁判の証拠になると教えてくれたのも同じ労働基準監督署の相談員です。
裁判所が出しているパンフレットをたくさんくれました。
会社の言い分は朝令暮得二転三転していますが、その証拠がこれ以上なくがっちり残っています。
こうなってくると民事訴訟で負ける理由が見つかりません。
教わった内容証明郵便の書き方は間違っていたけれど、内容証明郵便を使うという方向性は間違っていなかった。
この件に関しては労基署に足を向けて眠れません。

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