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過重労働で壊した社員を自己都合退職させる悪徳ブラック企業と闘っています
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ブラック企業に勤めていた私の問題は、労災のほかに
サービス残業、残業代未払い、会社から一方的に解雇されたにもかかわらず自己都合退職扱いにされたなど
さまざまな解決しなければならない問題を抱えています。

労基署によれば、まず退職か解雇かについて労基署は関知しないとのことで、ハローワークへ相談しろとのこと。
また、私の主張する「解雇権の濫用」は労基法18条から昨年労働契約法に移されたので、労基署では管轄外だということでした。
基本的にお役所ですから、仕事を増やさないためにはいかなる仕事でもやりますね。

解雇された直後一応私もハローワークに行き門前払いされたり、離職票を会社に発行させるまでに悲惨なドラマがあったりしました。
会社は私が拒否した退職届をいかなる手段を使ってでも書かせたいらしく、退職届を書かなければ離職票は出さないなどと脅迫してきました。
まあ知ったことではないので朝から晩まで総務部長に電話を掛け続けて離職票を無理矢理ださせましたが。ひどい心労でした。
それからハローワークに、「一身上の都合による自己都合退職」と会社が書いた離職票を持って行き、退職理由の訂正を求めたところ
本人と会社の言い分が分かれたときは書類に従う(すなわち会社の言い分を全面的に認める)という判断をしやがりました。

さて、労基署にたらい回されたのでハローワークに電話したのですが、ハローワークでは今忙しいので合間を見て会社に電話しますということでした。
それから2週間が経過し、何の音沙汰もないので今日再び電話しました。
来週中には会社に電話しますとのこと。

おそらく来週中に進展がある見込みは無きに等しいでしょう。ハローワークは動かない。
または、本人と会社の言い分が分かれた時はハローワークには判断できないので労基署にたらい回すパターンですね。

労災が認定されれば、労基署によれば、問題なく「労災事故により労務不能になった人間を解雇するための自己都合の解雇」であり、
問題なく「解雇権の濫用」と認められるので、労災事故後治癒するまでの解雇制限にあたり
解雇を取り消せるとのこと。

労災の結果がさっさと出ればこんなしなくていい苦労をしなくて済むんですけどね。
もうすぐ労災申請してから1年経ちます。
会社が全力を持って私の労災認定を阻止しようとしているのは分かっていますが、
労基署もさっさと会社を送検して強制捜査さっさとすればいいのに。
一応、長時間労働のまん延に関する告発だけは受け付けたといっていましたが、その捜査もいつになることやら。
お役所の給料泥棒には全く腹が立って仕方がありません。

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